稚魚① 孵化から10日目
↑ この写真は4月21日 生後5~6日後 メダカにしか見えない金魚の稚魚。
前回記事の続き。
稚魚①(②があるのか???)が生まれて1週間たったとき、たまたま一匹、やけに小さい稚魚を発見。
ハズキルーペ(もはやじーさんのモノではなくなってきつつある)はもちろん装着。
ブラインシュリンプを入れてみる。
その稚魚、近づくけれど、逃げられて、近づいて、食べようとして、また逃げられて… あきらめる。
ぱくっといくのに、ブラインシュリンプは消えずにそこにいる。食べてない、というのが、それでわかる。
あきらめ方がまたすごい。プイッとして、違う方向へ行く。
そこでブラインシュリンプをまた捕獲しようとするわけでもない。
目の前にうよいよいるのに。
しばらくして、ほんとうに、「しばらく」して、また、これを繰り返す。
がんばって、がんばって、やっとゲットーーー!
とかがない。
努力も中途半端。すぐあきらめる。満足してんだかしてないんだか。
これが世にいう「金魚ゆとり世代」か。
しばらく経ってからもう一度見てみると、ほんのりおなかがピンク色。
どうやら、一口くらいは食べれたらしい。
一応、大きさ確認のため、金魚鉢から一匹足して、2匹を別箱で飼うことに。
もう1匹はじゃんじゃん食べて、すくすく育っているわけだけど、小さいコは、ちっちゃいまま。5~6ミリ程度のまま。
ハズキルーペがないと、どこにいるのかもよくわからない。
奇形ってやつなのかもしれないけど、まー、今日もそれなりにおなかをうす~いピンクにして生きてるので、それはそれで。
最後は癒し系。
金魚鉢の水草の呼吸。たちあがる泡がなんとも…