稚魚① 孵化から13日目
ブラインシュリンプに寄ってくる金魚鉢チーム。
そして、別箱にいる、やたらと小さい「ゆとりちゃん」。
生まれて明日で2週間なのに、体調が変わらない。
いや、変わってるのかな。どうなのかな。
モノサシ入れて測るわけにもいかないし。(いや、できないし)
別箱に入れている2匹が近づいていたので、写真をとってみた。
どんだけ小さいんだ。
必死さが伝わらない、そもそも必死でもない「金魚ゆとり世代」とはいえ、こんなんで生きれるのだろうか。
でも、何とか生きてる。ゆとり世代かどうかはさておき。
相変わらず、ブラインシュリンプを食べようとしては逃げられ、あきらめ、を繰り返しているようにも思うけど。
でもって、今日、親金チームのエサをゴリゴリつぶしてあげてみた。
沈む餌にびびって逃げてたけど、その後食べたのかは不明。
今のいちばんの恐怖は、この先、大きくなってきて、奇形とかがわかって、それをどうやっていくか。
もちろん、育っていく過程で淘汰される稚魚もいるとは思うけど。
ググると、安楽死させる人、育てる人、それぞれ。大半は安楽死というか、選別して、まともな金魚だけを残していくそうな。
それをやるか、全部飼うか。
簡単にブリーダーになっちゃいかん、という、プロの人たちの意見は、まさに、「ごもっとも」。
経験して、考えるところあって、その上での、その意見なのよね。
さあ、どうする自分。
というわけで、飼育は続く。
↓ 水草から出る泡をおいかけてぱくぱくするかわいい稚魚。