お祭り金魚の飼育メモ、その後。

子どもの自由研究用にと思ったら拒否されたのでブログでもやろうかと。

稚魚① 孵化から62日目 またもやアクシデント

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正確に言えば、孵化から61日目。

昼に餌をあげようと稚魚たちの箱を見てみると…

変な動きの稚魚が数匹。

あれ?と思って計4箱をチェック。

3つの箱の稚魚がなんだか変。

横に泳いだり、変な動きをしたり。

酸素不足か、空腹か。でも今までこの状態で酸素不足になったことがなかった。

餌のカスとフンをスポイトでとって捨て、その分、汲み置きして水草を入れておいた水を補充。

これを繰り返していて、こんな状態にはなったことがなく。大量死のときとはちょっと違う。

 

ふと思いついたのが、アレだ。

1プッシュで24時間蚊を寄せ付けないというスプレー。

これを、玄関の入り口にシュッとしたのが朝。

一瞬気になったものの、稚魚がいるのは隣の部屋だし、ドアは閉めるし、と、気楽すぎる考えの結果。

 

検索すると、熱帯魚などを飼育している部屋には × とのこと。

部屋の移動の際はドアを開けるから、ほんの少しでも、薬剤が風などで飛んできて水槽に入った可能性もあるわけで。

 

大急ぎでしまっておいた稚魚用ネットを出して、親金がいる金魚鉢に投入。ちょっと混雑しちゃうけど、濾過機もつけて、様子を見ることに…。

それが、冒頭の写真。

 

 

今朝、親金をまたバケツに移動して、稚魚だけを金魚鉢に。

また細くて小さいコもいるので、巻き込み防止のため、今度は水作くん(S)は、稚魚ネットに入れて稼働。これで吸い込まれる心配も、水流で流される心配もなし。

 餌のカスとフンは、濾過機に吸い込まれることがないのでやっぱりスポイトで吸い取ることに。

 

 

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だけど、残念ながら、★になったコ、4匹。

1匹が、浮いていてたまに動く感じ。

先日紹介した尾っぽが赤くなってきたコも★に…(泣)

最近、★になるコがめっきり減ったのでよろこんでいたのもつかの間。

 

稚魚ネットに移動したときは横になってあまり動かなかったコたちも、今では元気に泳いでいるけど、ほんとうに元気になったのか、今だけなのか、わからない。

そもそも、あの蚊のスプレーが原因なのか、酸欠だったのか、これも、本当のところはわからない。

どちらにしても、今は濾過機つきの広い金魚鉢にいるから、昨日までよりはいい環境のはずなのだけど。

 

孵化から2ヵ月目の稚魚、飼い主のせいでとんだ災難に。

素人の飼育はまだまだ続く…。

 

 

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